■高級車レベルの“おもてなし”機能採用!
国産車のカスタマイズパーツを展開するKUHL JAPAN(クールジャパン)は2024年4月5日、スズキ「スペーシアカスタム」専用エアロパーツとコンプリートカーの制作を発表。
先行して、新型スペーシアカスタムのカスタムイメージCGを公開しています。いったいどのようなクルマになっているのでしょうか。
【画像】超カッコイイ! ”ド迫力軽ワゴン”新型「スペーシアカスタム」の画像を見る
スペーシアは天井が高い室内空間や両側スライドドアが魅力的な「軽スーパーハイトワゴン」として、2013年にデビュー。ファミリー向けのクルマとして人気が集まり、スズキの主力モデルとなっています。
現行モデルは、2023年に登場したばかりの3代目です。先代モデルと比較して安全装備などがグレードアップしているだけでなく、居住性や燃費の向上を実現しています。また安全装備や運転アシスト機能が装備されました。
搭載エンジンはマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた660ccエンジンに、新たに開発されたCVTを組み合わせます。駆動はFF仕様の2WDと4WDをラインナップ。
一方、新型スペーシアカスタムは、新型スペーシアをベースに、全くテイストの異なるフロントデザインディテールを採用した上級仕様で、大型のフロントグリルや薄型のフルLEDヘッドランプを装備した迫力あふれるデザインが特徴となっています。また、ターボエンジン搭載グレードが特別に設定されています。
そんな新型スペーシアカスタムへ、クールジャパンが施したカスタムイメージですが、まずエアロ無しでローダウンと同社オリジナル「VERZ-WHEELS DDR01」16インチホイールを装着した時点で「バッチリキマル!?」と自信アリの同社。
いっぽう、KUHL STYLE KITエアロ3点セットである「フロントハーフスポイラー」「サイドステップ」「リアハーフスポイラー」を装着すると、それだけで雰囲気がぐっとスポーティなスタイルとなっています。
リアバンパーも広がりが加わりボリュームアップ。すとんと落ちていていたリア下部がどっしりとした感じになり、スポーティさが増しているといいます。
そこへローダウン+オリジナルホイール装着を組み合わせると、いよいよ「迫力と破壊力」が迫ってくる雰囲気となります。軽ファミリーカーながらミニバンのようなワイルドさをまとったのがスペーシアカスタムなら、それをスポーティさ増し増しで高めるのが今回のカスタムパーツと言えるかもしれません。
新車コンプリートカーの価格(消費税込)は233万円(ハイブリッドGS 2WD車)となっています。
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みんなのコメント
コンプリートカーで買えるならそちらの方がきっちりしているし保証もあるだろうしいいよね。